離婚と復縁
配偶者の帰宅が遅い、会話が少ないなど、何かしら不満を感じている要素がある。もしくは他の異性の気配を感じるなど、夫婦間に亀裂や溝ができてしまう事は多々あります。
もちろん、夫婦間の問題なので、一方だけが悪いと言うケースは少なく、すれ違いや意識の低下などから、亀裂や溝が出てきます。
それらが少しずつ表面化していれば、大事に至る前に対処できる可能性は高いです。
配偶者が発している不満のシグナルを見逃しているケースも少なくないですが、多くは「これぐらいの事なら」と軽んじていたり、私の配偶者に限ってそんな事は無いと高をくくっていた結果、突然の大爆発が起こり窮地に陥るケースが大半を占めます。(突然の大爆発と思っているのは、当人だけで、配偶者は以前から火種をかかえています。)
本来であれば、小さな問題や違和感を覚えた時から、離婚or復縁を考えるのがベストですが、多くは大爆発が起こり窮地に陥った後にしか考えません。
中には、大爆発が起こった後でも「復縁」しか考えられない方がいます。
確かに離婚と復縁は究極の選択で、離婚と言う選択肢を選びたくないし、考えることすら辛いと言うお気持ちは分かります。
しかし、事が重大になっている以上、「離婚」も考えていかなければなりません。
特に配偶者から「離婚したい」と提案された、もしくは不貞行為や悪意の遺棄など、離婚に直結するような行動をとっている場合などは、好むと好まざるに関わらず、離婚と復縁の両方を考える必要があります。
「絶対に離婚したくない」からと言って、離婚を提案してきている相手に対して、復縁のみを提案しても、話がまとまるわけはありません。
復縁を目指すためにこそ、離婚と復縁を提案して、配偶者に離婚だけではなく、復縁と言う選択肢も考えさせなければならないのです。
離婚というキーワードをどのタイミングで会話に出すかは状況しだいですが、配偶者が不貞行為などを行っているのであれば、決定的な不貞の証拠つかんだ後です。
証拠収集ができれば、配偶者に離婚の選択権がなくなるので、配偶者が強行に離婚を主張してきたときの防衛策となります。
配偶者からの離婚を弾く事ができる盾(不貞の証拠)を入手できれば、配偶者と今後の話すときに精神的なゆとりができます。また、不貞の証拠は盾だけではなく、状況に応じて矛として使用することも可能です。
困難な状況で、復縁したいと思われるのであればこそ、盾と矛を準備すべきです。
復縁に直結することではない。離婚するつもりは無いから、不貞の証拠はいらないし見たくも無いと、思われている方こそ、離婚に対する心構えとともに準備が必要です。
冒頭にも書きましたが、夫婦間の問題はお互いにあります。
片方だけが、離婚、復縁と言っていては話がまとまりません。
お互いが、離婚と復縁を考える。そこが重要なポイントなのです。